演劇映像学連携研究拠点 第2期(2014-2019年度)

研究課題一覧(資料別)

演劇映像学連携研究拠点では、演劇博物館所蔵の未発表資料群のリストを公開し、この資料群を活用する共同研究課題、および複数の研究者からなる共同研究チームを全国から公募し、貴重な資料を研究に供しています。演劇映像学の様々な分野にまたがる領域を専門とする研究者が集う各共同研究チームは、未発表資料を専門的な知識に基づいて体系的に分類・整理・研究し、その成果公開を進めています。


演劇資料


寺山修司資料
● 寺山修司の創作:一次資料から明らかにする活動実態(代表:塚原史)
- 【平成26(2014)年度】
- 【平成27(2015)年度】

坪内逍遙・坪内士行資料
● 坪内逍遙・坪内士行資料の基礎的調査研究(代表:濱口久仁子)
- 【平成26(2014)年度】
- 【平成27(2015)年度】

● 坪内逍遙・坪内士行資料の基礎的調査研究(代表:濱口久仁子)
- 【平成28(2016)年度】
- 【平成29(2017)年度】
- 【平成30(2018)年度】
- 【平成31(2019)年度】

伊藤道郎資料:千田是也旧蔵資料
● 千田是也と同時代演劇:千田資料に関する調査・研究(代表:阿部由香子)
- 【平成26(2014)年度】
- 【平成27(2015)年度】

中国番付資料
● 中華民国期の伝統演劇資料から見る劇場と劇種に関する研究(代表:鈴木直子)
- 【平成29(2017)年度】

中国演劇資料:福地信世資料
● 描かれた中国演劇と大正期日本:福地信世『支那の芝居スケッチ帖』を中心に(代表:平林宣和)
- 【平成30(2018)年度】
- 【平成31(2019)年度】

エノケン楽団楽譜資料
● 栗原重一旧蔵楽譜を中心とした楽士・楽団研究:昭和初期の演劇・映画と音楽(代表:中野正昭)
- 【平成30(2018)年度】
- 【平成31(2019)年度】


映像資料


幻燈資料
● プロジェクション・メディアの考古学:幻燈資料の整理・公開とデジタルデータを活用した展示・創作(代表:大久保遼)
- 【平成26(2014)年度】
- 【平成27(2015)年度】

● 視覚文化史における幻燈の位置:明治・大正期における幻燈スライドと諸視覚文化のインターメディアルな影響関係にかんする研究(代表:大久保遼)
- 【平成28(2016)年度】
- 【平成29(2017)年度】

無声映画伴奏楽譜:ヒラノ・コレクション
● 無声映画の上演形態、特に伴奏音楽に関する資料研究(代表:長木誠司)
- 【平成26(2014)年度】
- 【平成27(2015)年度】

● 楽譜資料の調査を中心とした無声期の映画館と音楽の研究(代表:長木誠司)
- 【平成28(2016)年度】
- 【平成29(2017)年度】

戦前映画館興行資料
● 演劇博物館所蔵の映画館資料に関する複合的カタロギング(代表:上田学)
- 【平成28(2016)年度】
- 【平成29(2017)年度】

戦前宗教映画製作資料
● マルチマテリアルを基礎とした立正活映作品の復元(代表:上田学)
- 【平成30(2018)年度】
- 【平成31(2019)年度】

淡島千景資料
● 淡島千景資料の多角的研究:宝塚・映画・五輪・野球(代表:羽鳥隆英)
- 【平成28(2016)年度】

成人映画チラシ・プレスシート資料
● 戦後日本映画における撮影所システムの変遷とその実態:日活ロマンポルノを中心とした実証的研究(代表:碓井みちこ)
- 【平成30(2018)年度】
- 【平成31(2019)年度】