早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点 主催事業報告集
新型コロナウイルスと演劇・ミュージアム・社会
弊館では、感染拡大が始まった2020年から継続的にコロナ禍における演劇文化について調査・検討を行ってきました。2023年5月に感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられたことを踏まえ、パンデミックと国内外の演劇を中心とする芸術、そして社会について、演劇の「ミュージアム」という立場から総括するシンポジウムを2023年7月に開催しました。
本冊子は、シンポジウムおよび新型コロナウイルスと演劇年表を記録したものです。以下よりPDFをダウンロードしてご覧ください。なお、紙媒体でも無料にて(ただし送料のみ申込者負担)配布しておりますので、ご入用の方は拠点事務局までお問い合わせください。
シンポジウム 「コロナ禍の3年間――演劇・ミュージアム・社会」
早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点 主催事業報告集「新型コロナウイルスと演劇・ミュージアム・社会」
-
目次
『新型コロナウイルスと演劇・ミュージアム・社会』
刊行にあたって 児玉 竜一
[シンポジウム]
コロナ禍の三年間―演劇・ミュージアム・社会
開会挨拶 児玉 竜一
趣旨説明 鳩飼 未緒
「コロナ禍と早稲田大学演劇博物館
――2020年以来の取り組みをふり返る」 後藤 隆基
「四都市のコロナとの三年間をWEBサイト
『世界ステージ・カレンダーwith コロナ]で振り返る」
伊達 なつめ
「コロナ禍と美術館・博物館」 板倉 聖哲
ディスカッション
後藤 隆基/伊達 なつめ/板倉 聖哲/児玉 竜一(司会)
[年表]新型コロナウイルスと演劇