テーマ研究「舞台芸術 創造とその環境 日本/世界」
アラン・プラテルを迎えて Out of Context - for Pinaをめぐって

演劇映像学連携研究拠点テーマ研究「舞台芸術 創造とその環境 日本/世界」(研究代表者:藤井慎太郎)が主催する講演会を以下の通り開催いたします。皆様のご来聴を歓迎いたします。 

◆日時 : 10月4日(木) 11:00-13:00
◆会場 : 早稲田大学早稲田キャンパス 26号館(大隈タワー)3階302会議室
◆入場:無料

◆講師プロフィール
アラン・プラテル(振付家、Les Ballets C. de la B主宰)
ゲント出身。マイムやバレエを学んだ後、カナダ人振付家バーバラ・ピアスのワークショップを受講。治療教育の専門家であり、演出を独学で学ぶ。1984年友人や親戚と共にグループ(現 les ballets C de la B)を創設。代表作としては『Emma』(1988年)、『Bonjour Madame』(1993年)、『La Tristeza Complice』(1995年)、『バッハと憂き世 Iets op Bach』(1998年)など。

◆概要
ダンス・トリエンナーレ・トーキョー2012にて上演される『Out of Context ? for Pina』を中心に、過去の上演作品の映像などを交えながら、プラテル氏率いるles ballets C de la Bにおける作品の創作手法について伺い、国籍とジャンルの壁を越えて創造され得るダンスの可能性について考察する。

※こちらからPDFファイルがダウンロードできます。


◆お問い合わせ先
演劇映像学連携研究拠点事務局
Tel: 03-5286-8515 Fax: 03-5286-8516
Mail kyodo-enpaku_atmark_list.waseda.jp
(_atmark_は@にかえて送信してください)