研究会

Activity

公開ワークショップ

新派の音を聴く 四代目中村兵藏とその時代


◆日時 2022年05月23日(月)18:00~19:40
◆会場 早稲田大学 小野記念講堂
◆定員 72名
 ※事前予約制、定員を超えた場合は抽選
◆参加無料
◆予約申込期間 2022年04月23日(土)21時~05月16日(月)17時まで ※申し込みは終了しました
 予約申込は コチラのフォームから


【2023年02月09日更新:アーカイブ配信のお知らせ】
演劇博物館公式YouTubeチャンネルにてワークショップ当日の映像を公開いたしました。
コチラからご覧ください。


◆当日ご参加の皆さまへ
イベント当日はヘルスチェックシートの提出をお願いしております。
該当する項目がある場合は、入場をお断りさせていただきます。
可能な方は事前にヘルスチェックシートをダウンロードし
ご記入のうえご持参いただくか、会場内にてご記入をお願いいたします。
ヘルスチェックシートのダウンロードはコチラから

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により開催を中止し、後日のオンライン配信のみとする場合もございます。
詳細は当ページにてご確認ください。

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企画概要

新派の舞台は、明治・大正・昭和の人々の生活を描きながら、各時代の音を響かせてきた。このワークショップでは、劇団新派音調部の四代目中村兵藏とその時代に光を当て、兵藏の実孫である堅田喜三代氏と歌舞伎や新派の音楽の研究を専門とする土田牧子氏を招き、中村兵藏の仕事を軸に、演劇博物館に収蔵されている中村兵藏旧蔵楽器の紹介、および新派の聴覚演出の諸相をお話いただく。

ゲスト:堅田喜三代(劇団新派邦楽部)
聞き手:土田牧子(共立女子大学)
企画 :後藤隆基(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)
    柴田康太郎(日本学術振興会特別研究員PD/早稲田大学)


プログラム

第1部 演劇博物館の中村兵藏旧蔵資料の説明・実演(40分)

   (休憩 10分)

第2部 新派で使われる明治・大正・昭和の音の演出を聴く(50分)


主催:早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点 2021年度奨励研究2「演劇博物館蔵資料調査による新派の基礎的研究」(後藤隆基)、2021年度奨励研究6「大正期東京における映画配給網の基礎的研究」(柴田康太郎)