一
頼光公奥方大江の方
岩井半四郎
一
間野中納言政義公
坂東蓑助
一
親王の舎人雪若
坂東三八
一
仲光女房さわらひ
小佐川常世
一
武蔵五郎貞世
関三十郎
一
満仲の乙の子美女御せん
藤川友吉
一
大江山の賊首鬼夜叉
片岡市蔵
一
良門の姉賢寿院
中村歌六
一
坂上田村之助弘義
坂東三津五郎
一
仲光一子幸寿丸
座元
市村羽左衛門
第四
鏡宿の
〓戻に
吹雪する松のしづ枝と
詠ぜしは
しげるといふいわ井の詞
是千載集の
しうか
に
當ル
に内河
三十畷
一
當今の后弘徽殿
岩井半四郎
一
将軍太郎平の良門
坂東蓑助
一
親王の舎人雪若
坂東三八
一
良門のお乳人伏屋
小佐川常世
一
舩橋八郎
坂東三津右衛門
一
小田留六新吾
坂東三津太郎
一
親王の衛士芝又
惣領甚六
一
山賊三つ目の赤六
坂東彦左衛門
一
碓井の荒太郎貞光
関三十郎
一
印幡七郎〓治
市川團九郎
一
中間安房の局
市川おの江
一
手古奈妙蔵
桐山紋次
一
季武妹高篠
藤川友吉
一
伊賀寿太郎有信
片岡市蔵
一
中宮藤壺の女御
中村歌六
一
源の頼光公
坂東三津五郎
一
花山院の一宮懐仁親王
座元
市村羽左衛門
江戸大芝居歌舞妓續狂言
引幕道具建切落者
元祖宇左衛門以工夫始之
寛永十一甲戌年ゟ
文政十二巳丑年迄
百九拾七年相續
千穐万歳
大〻叶
文政十二年
巳丑霜月十三日ヨリ
狂言
作者
松井幸三
槌井兵七
若井ゑん八
高松重次
天木甘三
罷出助
村市瓶
松嶋半二
奈河本助
頭取
坂東利根義
清水三右衛門
座元
市村羽左衛門
板元
ふきや町
山本重五郎正銘