一 桂中納言教氏卿 助高屋高助 〓 赤村之助為基 二やく 助高屋高助 一 三浦平太夫不負國妙 三やく 助高屋高助 一 鎌倉の権五郎景政 四やく 助高屋高助 一 加茂の次郎源義綱 若太夫 中村七三郎 一 五百崎求馬之助 二やく 中村七三郎 一 鹿嶋の事ふれおやもさおはま 瀬川多門 一 生駒之助妹賎綾 二やく 瀬川多門 一 頼義の北の方敷嶌御前 芳沢いろは 一 周防の内侍妹名月姫 市川傳蔵 一 桂中納言教氏 市山七蔵 一 勝田民部 二やく 市山七蔵 一 泰の八郎貞景 坂東大五郎 一 長岡七郞政国 市川弁蔵 一 奥州の新関守瓜割四郎 坂東大吉 一 町医者蛇塚毒庵 尾上小の蔵 一 深草入道墨染 坂東熊平 一 ふかしたて売銀太兵衛 市川の助 一 望月三郎春時 市川他蔵 一 貞任の郎等〓守丹下 坂東傳三郎 一 同　黒沢軍藤 沢村紀次 一 新潟次郎義任 沢村哥五郎 一 名古屋三右衛門 関三平 一 〓〓三郎 沢村釻蔵 一 非人ねぶかの権 坂東冨五郎 一 貝沢四郎 坂東秀五郎 一 白川次郎常俊 尾上岩五郎 一 山賤とかげの仁田蔵 中村千代飛助 一 奥州の飛脚百郎兵衛 中嶌百右衛門 〓 義綱公の小性青井司 中村ふく之助 一 同　石原左門 中村峯蔵 一 同　原庭右門 沢村宗之助 一 義家公の御伽大入坊 市川銀太 一 同　評判坊 中嶌勘蔵 一 同　平木貢 中村米次郎 一 同　込合坊 坂東新作 一 同　繁栄坊 仙石彦助 一 浅香姫の小性初花 瀬川菊五郎 一 浅香姫の小性信夫主水 市川助蔵 一 同　白坂要人 尾上栄三郎 一 奧山紅葉之助照政 市川男熊 一 浅香姫の下部宇田平 坂東簑助 一 奥州の役人惣五郎為秋 市川市蔵 一 猟人谷影の鹿六 二やく 市川市蔵 一 枩嶌検校 三やく 市川市蔵 一 厨川治郎太夫安部貞任 四やく 市川市蔵 一 浅香姫の奥女中竹浦 二やく 坂東大五郎 一 同　戸越 二やく 坂東大吉 一 同　笹川 二やく 坂東熊平 一 市川靏三郎 一 同　長濱 二やく 芳沢いろは 一 同　小靏 二やく 市川傳蔵 〓 同　青葉 瀬川長五郎 一 同　籬 市川熊太郎 一 同　小嶌 瀬川銀次郎 一 同　名こそ 中山常次郎 一 同　松山 瀬川濱次郎 一 同　玉川 中村枩之助 一 同　浮浪 坂東三津三 一 同　象潟 市川おの江 一 和田の小太郎為成 二やく 市川靏三郎 一 一ツ家の下人猿蔵 三やく 市川靏三郎 一 同　下女おたけ 二やく 中村春之助 一 為基妹おく霜 二やく 坂東三津三 一 平傔仗直方 嵐龍蔵 一 八代典膳 二やく 嵐龍蔵 一 足軽藤九兵衛 中村東蔵 一 志賀崎生駒之助照定 尾上紋三郎 一 景政妹てり葉 二やく 市川おの江 一 放鳥売武隈のお松 藤川友吉 一 中将実方卿の息女浅香姫 二やく 藤川友吉 一 浅香姫の中老尾上の前 下リ 中村松江 一 江口のけいせい中の君 二やく 中村松江 一 八幡太郎義家公 尾上松助 一 修けんじや三朝院了海 二やく 尾上松助 一 尾上の前の下女お初 三やく 尾上松助 一 女蜑小磯実ハ観自在菩薩の化現 四やく 尾上松助 一 漁師善知鳥安方実ハ少将実方亡霊 坂東三津五郎 一 浅香姫の傍老女岩手御前 二やく 坂東三津五郎 一 鳥海三郎太夫安部の宗任 三やく 坂東三津五郎 一 一 荒川左衛門清原真人武則 四やく 坂東三津五郎 一 武則の下部綱平 中村明石 一 源の頼義公 座元 中村勘三郎 第二 七方結に杏葉菊 縅にかざる 其頃の古跡は 萱場に 金田渡 一 斎川の船頭船屋の楫蔵 助高屋高助 一 若松屋甚兵衛 中村七三郎 一 女馬士玉川のお玉 瀬川多門 一 金兵衛妹おいと 市川傳蔵 一 たいこ持子安の小兵衛 市山七蔵 一 ごうはら権兵衛 松本大五郎 一 一 長岡七郞政国 市川弁蔵 一 大ふく餅やあつた勘兵衛 坂東大吉 一 問屋〓右衛門 尾上小の蔵 一 かごかき筑波の八 坂東熊平 一 質屋藤兵衛 市川の助 一 増田甚之丞 沢村哥五郎 一 座頭菅市 関三平 ひよつくり栗蔵 中村千代飛助 一 町人治郎助 中嶌百右衛門 一 三春やの下女おさけ 中村春之助 一 肴うりいさみのみの 坂東簑助 一 ぐみたのどう八 市川市蔵 一 おじやれおすみ 市川長五郎 一 水茶屋おふゆ 市川熊太郎 一 三春やのおじやれおふじ 瀬川銀次郎 一 同　おさど 中山常次郎 一 同　おきし 瀬川濱次郎 一 藝者二上りのおいと 坂東三津三 一 料理人半助 嵐龍蔵 一 庄屋太郎兵衛 中村東蔵 一 昼鳶角銭小僧 尾上紋三郎 一 三春やのお針おしげ 市川おの江 一 錦木のおふみ 藤川友吉 一 伊達のお関 下リ 中村松江 一 轟橘蔵 尾上松助 一 さきがけ金兵衛 坂東三津五郎 一 鳥海三郎安部宗任 二やく 坂東三津五郎 一 神職靏本主税 若太夫 中村明石 第三 重ね地紙放れ馬 因につなぐ 其頃の古跡は 両國に 駒留石 浄瑠理 紋 富本大和太夫 富本豊前太夫 富本安和太夫 富本常太夫 富本和歌太夫 富本駒太夫 富本綱太夫 富本多見太夫 三弦 鳥羽屋里夕 名見崎登茂治 名見崎長佐 名見崎八五郎 鳥羽屋里長

一 桂中納言教氏卿 助高屋高助 〓 赤村之助為基 二やく 助高屋高助 一 三浦平太夫不負國妙 三やく 助高屋高助 一 鎌倉の権五郎景政 四やく 助高屋高助 一 加茂の次郎源義綱 若太夫 中村七三郎 一 五百崎求馬之助 二やく 中村七三郎 一 鹿嶋の事ふれおやもさおはま 瀬川多門 一 生駒之助妹賎綾 二やく 瀬川多門 一 頼義の北の方敷嶌御前 芳沢いろは 一 周防の内侍妹名月姫 市川傳蔵 一 桂中納言教氏 市山七蔵 一 勝田民部 二やく 市山七蔵 一 泰の八郎貞景 坂東大五郎 一 長岡七郞政国 市川弁蔵 一 奥州の新関守瓜割四郎 坂東大吉 一 町医者蛇塚毒庵 尾上小の蔵 一 深草入道墨染 坂東熊平 一 ふかしたて売銀太兵衛 市川の助 一 望月三郎春時 市川他蔵 一 貞任の郎等〓守丹下 坂東傳三郎 一 同　黒沢軍藤 沢村紀次 一 新潟次郎義任 沢村哥五郎 一 名古屋三右衛門 関三平 一 〓〓三郎 沢村釻蔵 一 非人ねぶかの権 坂東冨五郎 一 貝沢四郎 坂東秀五郎 一 白川次郎常俊 尾上岩五郎 一 山賤とかげの仁田蔵 中村千代飛助 一 奥州の飛脚百郎兵衛 中嶌百右衛門 〓 義綱公の小性青井司 中村ふく之助 一 同　石原左門 中村峯蔵 一 同　原庭右門 沢村宗之助 一 義家公の御伽大入坊 市川銀太 一 同　評判坊 中嶌勘蔵 一 同　平木貢 中村米次郎 一 同　込合坊 坂東新作 一 同　繁栄坊 仙石彦助 一 浅香姫の小性初花 瀬川菊五郎 一 浅香姫の小性信夫主水 市川助蔵 一 同　白坂要人 尾上栄三郎 一 奧山紅葉之助照政 市川男熊 一 浅香姫の下部宇田平 坂東簑助 一 奥州の役人惣五郎為秋 市川市蔵 一 猟人谷影の鹿六 二やく 市川市蔵 一 枩嶌検校 三やく 市川市蔵 一 厨川治郎太夫安部貞任 四やく 市川市蔵 一 浅香姫の奥女中竹浦 二やく 坂東大五郎 一 同　戸越 二やく 坂東大吉 一 同　笹川 二やく 坂東熊平 一 市川靏三郎 一 同　長濱 二やく 芳沢いろは 一 同　小靏 二やく 市川傳蔵 〓 同　青葉 瀬川長五郎 一 同　籬 市川熊太郎 一 同　小嶌 瀬川銀次郎 一 同　名こそ 中山常次郎 一 同　松山 瀬川濱次郎 一 同　玉川 中村枩之助 一 同　浮浪 坂東三津三 一 同　象潟 市川おの江 一 和田の小太郎為成 二やく 市川靏三郎 一 一ツ家の下人猿蔵 三やく 市川靏三郎 一 同　下女おたけ 二やく 中村春之助 一 為基妹おく霜 二やく 坂東三津三 一 平傔仗直方 嵐龍蔵 一 八代典膳 二やく 嵐龍蔵 一 足軽藤九兵衛 中村東蔵 一 志賀崎生駒之助照定 尾上紋三郎 一 景政妹てり葉 二やく 市川おの江 一 放鳥売武隈のお松 藤川友吉 一 中将実方卿の息女浅香姫 二やく 藤川友吉 一 浅香姫の中老尾上の前 下リ 中村松江 一 江口のけいせい中の君 二やく 中村松江 一 八幡太郎義家公 尾上松助 一 修けんじや三朝院了海 二やく 尾上松助 一 尾上の前の下女お初 三やく 尾上松助 一 女蜑小磯実ハ観自在菩薩の化現 四やく 尾上松助 一 漁師善知鳥安方実ハ少将実方亡霊 坂東三津五郎 一 浅香姫の傍老女岩手御前 二やく 坂東三津五郎 一 鳥海三郎太夫安部の宗任 三やく 坂東三津五郎 一 一 荒川左衛門清原真人武則 四やく 坂東三津五郎 一 武則の下部綱平 中村明石 一 源の頼義公 座元 中村勘三郎 第二 七方結に杏葉菊 縅にかざる 其頃の古跡は 萱場に 金田渡 一 斎川の船頭船屋の楫蔵 助高屋高助 一 若松屋甚兵衛 中村七三郎 一 女馬士玉川のお玉 瀬川多門 一 金兵衛妹おいと 市川傳蔵 一 たいこ持子安の小兵衛 市山七蔵 一 ごうはら権兵衛 松本大五郎 一 一 長岡七郞政国 市川弁蔵 一 大ふく餅やあつた勘兵衛 坂東大吉 一 問屋〓右衛門 尾上小の蔵 一 かごかき筑波の八 坂東熊平 一 質屋藤兵衛 市川の助 一 増田甚之丞 沢村哥五郎 一 座頭菅市 関三平 ひよつくり栗蔵 中村千代飛助 一 町人治郎助 中嶌百右衛門 一 三春やの下女おさけ 中村春之助 一 肴うりいさみのみの 坂東簑助 一 ぐみたのどう八 市川市蔵 一 おじやれおすみ 市川長五郎 一 水茶屋おふゆ 市川熊太郎 一 三春やのおじやれおふじ 瀬川銀次郎 一 同　おさど 中山常次郎 一 同　おきし 瀬川濱次郎 一 藝者二上りのおいと 坂東三津三 一 料理人半助 嵐龍蔵 一 庄屋太郎兵衛 中村東蔵 一 昼鳶角銭小僧 尾上紋三郎 一 三春やのお針おしげ 市川おの江 一 錦木のおふみ 藤川友吉 一 伊達のお関 下リ 中村松江 一 轟橘蔵 尾上松助 一 さきがけ金兵衛 坂東三津五郎 一 鳥海三郎安部宗任 二やく 坂東三津五郎 一 神職靏本主税 若太夫 中村明石 第三 重ね地紙放れ馬 因につなぐ 其頃の古跡は 両國に 駒留石 浄瑠理 紋 富本大和太夫 富本豊前太夫 富本安和太夫 富本常太夫 富本和歌太夫 富本駒太夫 富本綱太夫 富本多見太夫 三弦 鳥羽屋里夕 名見崎登茂治 名見崎長佐 名見崎八五郎 鳥羽屋里長