瀬川 三代蔵 瀬川 七之介 沢村 寿之介 沢村 源之介 若太夫 中村千之助 中村 七三郎 小佐川 七蔵 大谷 廣五郎 沢村 鉄之助 尾上 紋三郎 小佐川 いく世 瀬川 増蔵 沢村 靏之助 中村 弥八 沢村 宗太郎 中嶋 勘六 坂東 傳吉 あらし 熊蔵 松本 八十八 瀬川 藤吉 市川 喜久蔵 沢村 村蔵 坂東 三木蔵 沢村 種助 中村 歌七 幸岩 周蔵 恋の玉崎心中むすめ大身代の山家屋へ 器量望で評判の嫁が廊へ身受の敷金 はこぶ忠義も立琴の秋のもん日は小松屋に 燈籠の大盡こうたへど闇の目なし鳥禿を杖に 筑波根のその横雲の下こそは親の在所に女の拐哯 命かけたる郭公の絵馬の名歌は啼きかふきいて北野の 開帳まつり然もこの頃浅草に瓦町とや油屋の お染久松 東金茂右衛門 浅妻源十郎 時花唄比翼三紋 緘本 七くだり 了々解人意 契情の手管に 〽川舟をとめて逢瀬の 浪まくら 劇郢曲に なぞらへて 則此段 長うた 初桜 緩節兮安謌 契情の別路に 〽しやんと小つまを とり兜 東都曲に なぞらへて 則此段 長うた 二つもん