第四
衣齋野寄梅
此題の
取組ハ
敵討に枎踈打を
仕てとつた手柄もの
百八の兼てねがひや
闇の梅
心地よきかな
本望の
名發
狂言
作者
笠縫専助
玉巻久次
枩嶌陽介
笹竜膽介
最上正介
齋秀介
栄井弥平三
正木英蔵
木村園次
一
だいばの仁三娘おさと
三やく
中山冨三郎
一
けいしやおしやん
四やく
中山冨三郎
一
重忠のおく方衣笠御せん
五やく
中山冨三郎
一
伊豆ノ次郎祐兼
森田かん弥
一
恵方商人門出よし兵衛
二やく
森田かん弥
一
ゐつゝ屋伝兵衛母妙貞
三やく
森田かん弥
一
奉公人口入三河屋義平次
四やく
森田かん弥
一
曽我ノ團三郎
五やく
森田かん弥
一
曽我ノ十郎祐成
市川八百蔵
一
同
五郎時宗
四やく
市川團十郎
一
芝刈弥五惣
二やく
市川八百蔵
一
そがのぜんじ坊
三やく
市川八百蔵
一
釣舩屋三ケ月の三ぶ
四やく
市川八百蔵
一
井筒屋傳兵衛
五やく
市川八百蔵
一
鬼王新左衛門
六やく
市川八百蔵
一
鬼王女ほう月さよ
山下金作
一
義盛娘舞つるひめ
二やく
山下金作
一
花薗中納言時房
三やく
山下金作
一
山谷の通ひお針おはつ
四やく
山下金作
一
女かみゆひ團七おなか
五やく
山下金作
一
景清女ぼうあこや
六やく
山下金作
一
梶原源太景季
市川ゑび蔵
一
だいばの仁三
二やく
市川ゑび蔵
一
大いそややりておふじ
三やく
市川ゑび蔵
一
さる廻し与次郎
四やく
市川ゑび蔵
一
工藤左衛門祐経
五やく
市川ゑび蔵
一
上総七兵衛景清
六やく
市川ゑび蔵
千穐万歳大々叶
寛政七年乙卯正月十三日ヨリ
若太夫
中村千之助
後見
中村十蔵
幸岩周甫
座元
桐長桐
板元
山本重五郎