モレキュラー公演・アフタートーク
テーマ研究「舞台芸術 創造とその環境 日本／世界」
追加公演決定！
4月24日・25日
モレキュラーシアター
演劇『Ballet Biomechanicaバレエ・ビオメハニカ』公演
??? 「コーバ、どうして私の死が必要なんだ？」（1938年、ブハーリンが処刑寸前にスターリンに宛てた手紙の一節）
「彼は百五十人に自分たちが犯したことのない罪を自白させた。しかしこれらの告白は総体としてスターリン自身の告白であることがわかった」（1940年、トロツキイが暗殺される直前まで執筆していた自伝の一節）
??? いずれも亀山郁夫『大審問官スターリン』小学館より
演出・構成・美術： 豊島重之
出演： 大久保一恵・田島千征・四戸由香・秋山容子・高沢利栄
スタッフ： 鷹司章伍・佐々木遊・佐藤英和・萩原雄太・根本忍ほか
日時： 2010年4月24日（土）開場18時半／開演19時～20時
25日（日）開場12時／開演12時半～13時半 ※追加公演
25日（日）開場14時半／開演15時～16時
※25（日）15時の回が満席となったため、追加公演「25（日）開場12時／開演12時半～13時半」が設定されました。ただいま事前予約を受付中。（日曜につき事前予約されていない方は構内に入れないため御注意ください。）
会場： 早稲田大学演劇映像実習室（戸山キャンパス36号館） 東西線早稲田駅（戸山キャンパス方面へ徒歩7分）
入場無料（ワンステージ40名限定。事前予約受付中。）
事前予約・問合せ： 早稲田大学演劇博物館 上田洋子 03-5286-1830／ uedayoko■y.aoni.waseda.jp（←■を＠に）
主催： 早稲田大学 演劇演劇博物館 映像学連携研究拠点
（テーマ研究「舞台芸術 創造とその環境 日本／世界」 研究代表者 藤井慎太郎）
共催： モレキュラーシアター
Molecular http://sites.google.com/site/moleculartheatre/
テクスト： メイエルホリド『モスクワ演劇人集会における演説』（作品社・ベストセレクション・亀山郁夫訳）／『年表』（同書・浦雅春作成）／『最後の演説』（ぺりかん社・『知の劇場、演劇の知』所収・桑野隆訳）／ケルジェンツェフ『よそ者の演劇・異質な演劇』（プラウダ紙・鴻英良訳）／ベンヤミン『モスクワ』（ちくま学芸文庫・コレクション3・久保哲司訳）／ジュネ『シャティーラの四時間』（近刊・鵜飼哲訳）ほか
4月25日16時～18時
アフタートーク
『ハエを呑みこむ口が、ハエの口に呑みこまれるにはどうすればいい』
（同会場にて／事前予約80名限定）
出席：塚原 史 TSUKAHARA Fumi（早稲田大学教授・著書『反逆する美学』ほか訳書多数）
鴻 英良 OTORI Hidenaga（演劇批評家・著書『二十世紀劇場』ほか訳書多数）
豊島重之 TOSHIMA Shigeyuki（モレキュラーシアター演出家・ICANOFキュレーター）
?『Ballet Biomechanica バレエ・ビオメハニカ』出演者紹介
OHKUBO Kazue ：
主な出演作に『HO PRIMER』（国際交流基金フォーラム）ほか埼玉近美・沖縄県美・青森県美など、最近作に09年11月『mouthed』。
TASHIMA Chiyuki ：
主な出演作に『OHIO・CATASTROPHE』（シアタートラム）ほか沖縄県美・月島テンポラリーなど、最近作に09年11月『mouthed』。
SHINOHE Yoshika ：
主な出演作に『DECOY』（沖縄県立美術館）ほか青森県美・月島テンポラリーなど。10年3月ソロ作品『SAUDADE』が「ダンスプラン2010」でダンスプラン大賞受賞。
AKIYAMA Youko ：
主な出演作に『OHIO・CATASTROPHE』（シアタートラム）ほか沖縄県美・青森県美など、最近作に09年11月『mouthed』。
TAKASAWA Toshie ： 主な出演作に『FACADE FIRM』（アデレード・フェス）ほか埼玉近美・沖縄県美など、最近作に09年11月『mouthed』。