新劇の過去・現在・未来~『女の一生』上演をめぐって~

早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点主催イベントのお知らせ

演劇博物館演劇映像学連携研究拠点では、文学座の共催のもと、下記の講演会を開催いたします。ご参加・ご来場をお待ちしております。

主催 早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点
共催 文学座
日程 2010年1月19日(火) 15時~17時30分(開場14時30分)
会場 早稲田大学小野記念講堂
入場無料(先着200名・要予約)
予約電話番号 03-3351-7265(文学座 祝・日を除く10時から18時まで)

来る3月に文学座によって公演が予定されている『女の一生』(森本薫作)の上演は、主演・演出両面での一新がなされており(江守徹演出・荘田由紀主演)、「伝統的」レパートリーの新生の試みとして注目されています。 この機会に戦後日本演劇に多大な足跡を残した『女の一生』という戯曲の過去から未来へ至る道程を明らかにし、新劇のこれまでの歴史と今後の展望について考察を行います。

【プログラム】
挨拶:竹本幹夫文学学術院教授・演劇映像学連携研究拠点代表
対談:戌井市郎氏/演出家・文学座代表 および大笹吉雄氏/演劇評論家(文学座俳優による作品朗読あり)
シンポジウム:秋葉裕一理工学術院教授・演劇映像学連携研究拠点副代表、伊藤洋早稲田大学名誉教授、戌井市郎氏、江守徹氏/演出家・俳優、大笹吉雄氏

早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点 TEL 03-5286-8515
E-MAIL; kyodo_atmark_enpaku.waseda.ac.jp ※_atmark_は@に変えて送信して下さい