公募研究「視覚文化史における幻燈の位置――明治・大正期における幻燈スライドと諸視覚文化のインターメディアルな影響関係にかんする研究」の協力によるイベント「上野夜公園 第02夜 江戸写し絵上演会」開催のお知らせ
公募研究「視覚文化史における幻燈の位置」(研究代表者・大久保遼)が企画協力するイベント「上野夜公園 第02夜 江戸写し絵上演会」が3月10日(金)に上野恩賜公園・水上音楽堂で開催されます。入場無料・予約不要ですので、ぜひご来場ください。
イベント「上野夜公園 第02夜 江戸写し絵上演会」
◆日時:2017(平成29)年 3月10日(金)
開場17:30、開演18:00、終演19:00(雨天決行)
◆会場:上野恩賜公園・水上音楽堂
◆概要
写し絵とは、木製のプロジェクターによって絵を動かして投影する、江戸時代のアニメーションといえる芸能です。だるまや勧進帳などの物語が、色とりどりの絵によって和紙のスクリーン上を動き回り、音曲や鳴り物入りで、ときには語りとともに演じられます。現在の上野駅近くで公演されていた幻燈興行が始まりといわれています。
不忍池のほとりに建つ水上音楽堂にてレトロな舞台を鑑賞できます。
◆出演 劇団みんわ座 http://www.minwaza.com
◆演目 「三番叟」,「だるま夜話」,「江戸の四季」,「あたま山」
◆主催:上野「文化の杜」新構想実行委員会 アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
共催:東京・春・音楽祭実行委員会
協力:早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点
協賛:株式会社伊藤園
平成28年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業
平成28年度 台東区 上野「文化の杜」新構想事業
◆お問い合わせ先
上野「文化の杜」新構想実行委員会事務局
TEL:03-5834-2396